『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

初めて食べたジャクソンフルーツ


近所のスーパーで見たことないフルーツ発見。


ジャクソンフルーツ。南アフリカ産の柑橘でグレープフルーツをやや小さくした外観。果皮はツルッツルでなめらか。
グレープフルーツに比べて果皮がむきやすく薄皮も剥がしやすく、種もほとんどなく、酸味や苦みもマイルドで甘いとか。なんかエエトコ取りやね。


お皿の中のリンゴはニュージーランド産ジャズ。何でもかんでもグレープフルーツと比較してしまい、ジャクソンフルーツに申し訳ないけど、確かにむきやすい。薄皮もまあまあ剥がしやすい。グレープフルーツは薄皮が剥がしにくいのが多くて、まな板の上が惨状になってしまうのが難点だけど、こちらはギリ大丈夫。ハッサクのように果実をバラバラにできた。何ならこの薄皮ごと食べれるらしい。果実一個に果肉の房が9~10個くらい。果肉一粒が大きいし種もなし。ゴマみたいな小さいのがたまにあったくらい。
果皮をむいている時に香りはあまり立たなかったけど、とても美味しかったです。グレープフルーツ独特の苦み(これはこれで好き)はなく、すっきり系の甘さとマイルドな酸味で、日向夏を思わせるような穏やかな味。異常なほどクソ蒸し暑い残暑を祓ってくれそうな爽やかさ。ごちそうさまでした。