『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

味噌バターカレー牛乳どら焼き

 


近所のスーパーの東北フェアでびっくりなどら焼きを買いました。
まだまだ知らない食べ物が、狭い日本にはいっぱいあるんだなーとしみじみ思いながら買いました。「味噌バターカレー牛乳」なんてかなりの文字数なのに、縦横比をしっくりいい感じのデザインに仕立ててあるのすごいな。
裏はこんな感じ。


手亡豆に牛乳、バター、カレールウ、味噌。
白あんにカレーグラタンソース+隠し味の味噌みたいな味と予想。


あんの白い層はバター+牛乳かな。その他のあん部分はカレーと味噌か。真ん中のうっすらとしたスジはどっちだ。鼻を近づけると、どら焼きの皮はみたらし団子のタレの甘じょっぱい良い匂い、あんはマイルドなカレーの香り。

実食してもやはり圧倒的にカレーの勝ち。ですがカレーパンのあんとはまったく違う。スパイシーさは無し。和菓子にカレー使う発想すごいな。甘い白あんにカレー混ぜ込んで完全にスイーツになってる。ふるさと食品コンクールで青森県知事賞獲得したスイーツって、当時の知事もきっとユニークな発想を喜ぶ人だったんだろうな、と青森県自体に好感持ってしまう奈良県民なのでした。