『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

舌回しで口回りや喉回りを鍛える


今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

と問われ、しょうもない習慣ばっかりが頭をよぎる中、
「食事直前のトマト」と「舌回し」
この習慣はずいぶん前から続けていて、そしてこれからも継続していくつもりの良い習慣かな、と思う。

食事は野菜から先に食べると血糖値が上がりにくくて健康に良い説は、わかっていても菜っ葉より先にやっぱり肉や魚に箸がのびる。ならば真っ赤に輝くプチトマトを何個か添えれば、食欲がそそられて先にそちらに箸がいくんじゃないか…この思い付きが成功して、今では会社に持っていくお弁当にも3個、夕食にも数個、一日8個くらい食べている。摂取量はたいしたことないけど、毎日続けているので体の中は常に少量のリコピンが巡り続け、活性酸素ダメージから守ってくれていると思うととても頼もしい。会社の健康診断では、善玉コレステロールも多いが悪玉コレステロールも多いという結果を毎年もらっているけど。

舌回しがほうれい線を目立たなくさせ、顔のたるみ対策になると聞き、もう何年も前からベロ回しを口の中で時計回りに25回、反時計回りに25回と毎晩続けている。効果があるかどうかはまったくわからない。ほうれい線もある方だし、口角も意識しないとやっぱり下がっているからだ。
いちど湯船の中でベロ回ししてて「いち~にい~さん」と心の中でカウントして回してたら、そのままうたた寝してしまうという風呂寝をやってしまい死ぬかと思ったことがあったので、寝る前に布団の中でベロを回したところ、このカウントが功を奏してめっちゃ寝つきが良くなった。羊を数えて眠気を誘うのと一緒かもしれない。
このベロ回し、ほうれい線に本当に効果あるかどうかはわからないけど、嚥下機能とか口回りや喉回りの筋肉を鍛える効果はちょっとだけ実感している。食事中何かの拍子にむせると、気道がきゅっと狭くなって空気が通りにくくなるのがわかるくらいになり、吐きそうになるまでせき込む体質なのだけど、舌回し始めてからむせる事自体がめっきり減った。たまにむせても吐く寸前までせき込むことはここ1、2回ほど。他人の前で本当にみっともないほどむせてせき込んでたので、舌回しは自分に合ってるなと実感している。