イオンモール橿原で開催中のかき氷フェスに行ってきました。
こんな田舎の都市なのに、かなり変化球に富んだかき氷がそろってます。
こういう出張所みたいなのじゃなくて各店に出向けば、宝石のような美しい仕上がりのかき氷に出会えます。
自分が食べたのはラブレーというお店が提供している「大人のほうじ茶」。
写真に表記されていないのは、注文した後しばらくして売り切れてしまったから。
見かけは地味でまんまるかき揚げのような茶色だけどとても美味しかったです。
オールデイダイニングというお店の入り口に、奈良でとても美味しいと評判の純氷メーカー「日乃出製氷」の旗が立っていてすごく迷ったのですが、やはりレアなほうじ茶のかき氷が食べたくて、初雪氷削機使用のラブレーに並びました。
濃い目に煮出したほうじ茶をシロップにし自家製の練乳を合わせ、ほどよい苦みと甘さが残る大人なかき氷。黒い粒々はおそらくクラッシュ茶葉。そして口溶けふわっふわでこの上なく優しい口当たり。頭がキーン！て来ないのもいい。純氷だったり製氷技術が高いと頭キーン！がないそうですね。
猪口齢糖やキャラメルやイチゴなど、知らぬ同士がみんな一緒の大きなテーブルで立ち食い形式でワイワイと食べるのも楽しかったです。
チェリーとホワイトチョコレートのかき氷が一番食欲そそるカラーでした。
野菜とフルーツのシロップを掛け合わせたかき氷は左右のコントラストがとても美しかったです。
味はどうだったんだろう。横でゴーヤ×マンゴー食べてる人が、
「ゴーヤ美味いちょっと苦いのに美味い不思議！」
と言いながら食べてました。
