『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

ニュージーランドのリンゴ

今の時期のリンゴはとても高い。好きだから毎日四分の一ずつ食べてるけど旬の時期の2倍の値段です。でも2、3年前から近所のスーパーでニュージーランド産リンゴを取り扱ってくれるようになり、南半球の旬のリンゴを普通に食べられるようになりました。
4個入りで400円くらい。ありがとうオークワ。


日本のリンゴに比べてかなり小ぶり。トマトくらいかも。
写真は右パシフィッククィーンと左フジ。他にジャズという品種も食べてみました。
リンゴのおしりの香りを嗅ぐのも大好き。ジャズやパシフィッククィーンに比べてフジのおしりの香りはダントツ(個体差あり)。今が一番の旬と思われる華やかでフレッシュな香り。ジャズは甘くスッキリ、パシフィッククィーンは肉質かためで歯ごたえ良く、フジは甘酸っぱくみずみずしく本当に美味しかったです。
もっと色んなNZ産リンゴが食べたいなー。

日本のリンゴは見栄えも味もとても立派。それに比べてNZ産リンゴは小ぶりでコロコロと可愛いルックス。白雪姫の雪のように白く可愛らしい手にシュッと収まって絵になるのはこっちの小ぶりなNZ産リンゴじゃなかろうか。パリスの審判の黄金のリンゴもこっちサイズでないと。日本サイズなら放り投げられたら地面でグシャッとつぶれるし。
日本の贈答品のように豪華なルックスのリンゴをまるまる一つ食べてゲフーと言ってる白雪姫(物語ではちょっとかじるだけ)より、手のひらサイズのリンゴをドレスもしくは白いフリル付きエプロンでキュキュッと拭いてかじってる白雪姫のほうが絵になるかな。