『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

レモンミントティー

去年購入したラベンダーミントがすっかりバッタたちにやられ、ほぼ枯れクキだけというわびしい状態で一冬越したのですが、春に何とわき芽が出始め(ミント強え!)、そこそこ伸びたところにまたバッタが来襲。冬の間いったいどこにおったんこいつら怖っ。ミント食べつくしてどっかに旅立ったと思ってたわ。で、何とか被害が最小で済んでた2本の芽をさし芽用に取って、黒ポットで大事に育てようとした矢先にまた喰われてしまいました。元の鉢も枯れ枯れの全滅。根さえ残ってればいけそうな気もしましたが茶色になっちゃってたし。良い香りのミントだっただけにとてもがっかりです。

で、めげずにまたミント購入。近くのビッグ天理店でレモンミント買いました。夕方の水やり前のシオシオにしおれたミントだったので店員さんが申し訳なさそうに「見た目こんなんですけど水やればすぐに生き生きしますんで」と言ってくれました。

帰宅してすぐ水やりすると、一時間もしないうちに元気になってきたので、ワサワサ伸びてた部分を切り戻しがてらバサッと切り、さっそくレモンミントティーに。
モロヘイヤをクキからブチブチちぎるカンジで葉っぱをコーヒーサーバーに放り込み、熱湯をドバっと投入してだいたい5分ちょっと。レモンミントティーできました。


ラベンダーミントティーに比べてイエロー強め。淡い黄色に輝いています。香りも味も色と同じく淡い風味です。果物のレモンのような鮮烈なのではなく、やさしく穏やかな香りと味わいです。鉢に植えた植物としての姿かたちはレモンミントが好み。味も香りも色合いもラベンダーミントの方が好みだったんだけどー。

次の日鉢に植え付けてしばらくすると…
バッタがおる。
1センチちょっとの子供?
マジか。どこおったん…怖っ。
ラベンダーミント鉢ごと捨てて(さし芽の残骸も)、レモンミント購入するまで何日も空いてたのに、どこおったんじゃ。怖っ!

どうしよう…次見つけたらつぶすか。去年は脱皮するわ赤ちゃんバッタ出てくるわですっかりバッタに情が移ってつぶせなかったんです。
この1センチちょっとの子供らしき一匹だけなのかな。親はどうした。子供一匹だったらさみしいかな。兄弟はハッこんなことグルグル考えてたらまたハゲちょろけのミントになってしまう。嗚呼~