『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

悲願のウイスキー白州

 

 

今年に入ってから地道に探していたサントリーウイスキー白州ノンヴィンテージをようやく手に入れることができました。


森の若葉の緑の水したたるイメージの味がするらしい、コンビニにベビーサイズボトルが時々入荷するらしい、ネット通販は実店舗の倍の値段で販売しているらしい…ということで通販では買わず、あちこちのコンビニに行くたび必ず入荷確認する日々。一度だけドンキで白州ノンヴィンテージ700mlを見かけたけど高すぎ。

待つと言うこともなく待っていれば、いつの日か出逢えるよと気長に構えていたところ、つい先日近くのファミマの棚にベビーボトル180ml税込1254円が出現していました。マジの二度見。今年の運をここで使い切ったとしてもいいやと思うくらいうれしかったです。

もちろん期待以上の美味しさ。フレッシュで甘くてほろにがで、素晴らしく良い香りの水のよう。貧相な語彙をひねり出して言うならば、ものすごく高級で大人な味のするプリンを味わっているかのような、そしてそのままの香りが鼻から膨らんで突き抜けていくような感じ。絶対悪酔いしない系のキリッと爽やかな風味です。

水割りとハイボール作ってみましたがどちらも美味しい。好みなのは水割りの方。ハイボールの方は、白州ノンヴィンテージのデリケートで爽やかな苦みや甘みが炭酸の奥にちょっと見え隠れする感じ。でもどちらも美味しい余韻にひたれまくれます。ウイスキーの余韻なんて超久しぶり。