『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

二軍Tシャツが一軍に昇格する時

今週のお題「二軍のTシャツ」

そもそも一軍認定しているTシャツが二軍に比べて圧倒的に少ない。
2枚くらい。我ながらびっくり。
お出かけ用一軍Tシャツ着る機会自体がそんなにないので、生地が良く型崩れしてない一軍Tシャツは、だいたいタンスの中で眠ったまま。登板回数が圧倒的に多い首回りがヨレヨレのTシャツや、500円以下の激安Tシャツなどの二軍の下でぺっちゃんこになってる。
私の日常は格下の二軍Tシャツで回っていて、秘密兵器扱いの一軍Tシャツは秘密兵器のまま、ひと夏の太陽を一度も見ることなく、秋に衣装ケースの中にしまわれることも多いです。

ごくたまに二軍Tシャツが一軍に昇格、即登板ということがあります。
一軍Tシャツのトラブルです。
珍しく着ようと出したら、わきの縫い目がほつれてた!みたいな。
そうなると二軍の中から一番ましな、首回りのヨレヨレがそれほど見苦しくないTシャツを引っ掴んで着ます。
今まで柔軟剤すら使ってもらえず雑に酷使されてた二軍Tシャツはそのまま一軍登録、それまで一軍だったTシャツはほつれを縫い直されることなく二軍落ちで酷使、ということが何度もあります。
そして一軍扱いとなった、かつての二軍Tシャツは着る機会が減り、翌年首回りが黄ばんでる状態で発見され、二軍どころか雑巾扱いになってはさみで四角に切られるのでした。