『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

オススメの健康食品を増やすより、何かを減らしてみる


「これを食べたら健康になる」という健康情報を毎日いたるところで目にするけど、それらを真に受けてオススメされる健康食品を食べるより、実は「これは自分の健康には良くないものだ」と日頃うすうす自覚している食品を、一つでもいいから減らしていった方が、自分の身体の不調の原因が改善されるんじゃないかな。
昨日(12/16)の朝日新聞朝刊の『be』にそのようなコラムがあって、わりと目からウロコな気づきがありました。

ここ最近(または長期)調子が悪いなあと思っているとき、サプリや健康食品に手を出しがち。そしてお金をかけたわりにはそれほど改善も見られず、というあるあるな結果に落ち着くのが大半(だと思う。ソースは自分)。でもメディアがオススメする食品ばかりを食べ続けるより、まずは日常の中から健康に良くないと日頃から自覚している食品を止めてみる(または減らしてみる)、そんなちょっとした心がけが大事。
健康に良いという理由で増やすより、まずは何かを減らしてみては?

そういう趣旨のコラムでした。『知っ得なっ得』というコラムです。
たしかに健康に良いと言われるたびに一つづつ増やしてバランス崩すより、まずは健康に良くないもの一つをちょっとだけ減らしてみる方が続けられそうな気がする。

ここからは自分の話ですが、健康に良くない食品で減らすことに成功したものは『飲酒』です。
2年前までほぼ毎晩缶ビール缶チューハイなど飲酒していましたが、今はほぼ終了です。
理由は長年のアルコールアレルギー。アルコール含んだ製品は一過性ですがかぶれる体質で、夏場など皮膚湿疹がつらく、それでも飲酒の習慣がやめられなかったのですが、とうとう頭部皮膚からも汁がしみ出るようになり、ついに断酒決意。お酒の美味しさより「皮膚トラブルを減らしたい」という身体の不調の改善を選んだのです。
結果、意外なほどあっさり断酒出来て自分でもびっくり。今は年末に勤務先からもらう缶ビールを大晦日か元日の夜に一本飲むくらい。
飲んだ後、背中や喉元、お尻あたりをバリバリ元気に掻いてしまいますがヨシ。