『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

小学生低学年児のお年玉に驚愕した


近所のドラッグストアに行くのに公園の前を通りがかったとき、公園の入り口あたりで小学生男子が4、5人遊んでいたのです。2年生か3年生くらい?キックボードでぐるぐる回ってる子、子供用自転車に乗ったまま立ってる子などなど。ごく普通の風景の横を通り過ぎようとしたところ、耳を疑うような会話が入ってきたのです。

「すごいで。あのな、ユックン(仮名)お年玉10万円もらってんで!」
「エエー」
「(ユックン)ちゃうわ。8万6千円や」

うそやろ…小学生低学年でそんなにもらってる子おんの!?
身内数名からその額なのか、あっちこっちに顔出しまくってその額を集めたのかとかどうでもいい。変声期までまだまだ数年かかりそうな子どもが不労所得で8万6千円だと?8万6千円の重みを理解できないような子が8万6千円もらっただと?
心の中の顔が鬼の形相になりながらその場を素通りしてドラッグストアへ。こっちは期間限定でマスク全品20%引きのクーポン券を握りしめているんじゃ。このクーポン券がいかに大事か、あの小学生どもには絶対わからないだろうな!

マスク全品20%引き。。。4年前のマスク不足騒動を思うと、ああこんなクーポン券が出るほどマスクってダブついてるんだなあ、と隔世の感に堪えないです。

絶対必要なのに店舗から消滅したマスク。キッチンペーパーで作り、百均キッチンクロスで作り、マスク用ゴム紐も探しまくり。わずかに入荷した5枚入りマスクなんて何回も何回も石鹸で洗って干したことも今は昔になってしまいました。プリーツマスクは乾くの早いけど立体マスクは乾き遅かったなー。
今は日常用に百均マスク、ここ一番の大事な時に備えて品質高めマスクとか使い分けています。タイトルから大きく外れた起承「転結」になってしまったけど、お年玉で振り上げた怒りのこぶしをどこに振り下ろしていいかわからなかったので、マスクに着地。混乱してるわー。