『鈴なり星』の雑記

こちらは『鈴なり星』の平安時代物語や創作小説以外のブログです

サントリーまさかのチョコレート+炭酸

 


サントリーから出ていたチョコスパークリング。
バレンタインデーが過ぎてコンビニやスーパーから撤去されてしまいましたが、3日ほど前に飲んでみました。
新感覚飲料というカテゴリーに入るジュースだと思うんですが、さすがサントリー、デザインが超おしゃれ。シルキーなチョコのかけらが炭酸の泉で踊ってるカンジ。きれい!と思わず手にとってしまいました。

買ったのは3週間くらい前だったのですが、買った当時の勢いはバレンタインデー後にはすでに無く、「チョコと炭酸だってさ…ペプシあずきみたいな粉っぽさだよきっと」と冷蔵庫の中ですでにお荷物状態。でも買ったからには飲まなければ。

これが以外にも美味しくて、香りも本当に上品なチョコの香り。炭酸もキリッと効いてて、例えて言うならチョコのかけらを4、5回噛んで口に含んだまま微炭酸のサイダー飲んだみたいな?とってもフレッシュ。なのにチョコ味。不思議。
あれあれ結構本格的だよ?まさか爽やかさと濃厚なチョコの甘さが同居できるなんてさすがサントリー絶妙だな!しっとりした雰囲気の女子とデートしてみたら、これが意外とはつらつしてて、くるくる変わる彼女の表情にハマってしまった彼氏って感じです。

ところがですね、次の日とその次の日に残りを飲んだのですが、炭酸が抜け始めるとチョコの香料や甘さが舌にベタベタとまとわりつく味になってしまい、
「うへーあと残った味全部コレ?」とイヤになるくらいの不味さ。
例えて言うなら、
しっとりとはつらつさが同居したステキな彼女だったのに、化粧を覚え始めてこの化粧がまたトシの割りに妙に厚化粧で君そこまでどぎつい色を選ばなくてもいいじゃないか香水だって粉っぽくて甘ったるいし俺の好みじゃねえよ…と不満に思い始めた彼氏って感じ。

3日目はすっかり炭酸も抜け切ってしまい、もはや飲み残した罰として飲んでるような。

ラベルの後ろに、
『開栓後はすぐに飲みきってください』
って表記してあったしー。
一度で飲みきれば美味しい飲み物だったはずでした。